8/24(土)に、当教室主催の第2回バイオリンビオラ発表会「小さな夏のコンサート」が無事に終演しました。

5歳~大人まで、それぞれ3~5曲にチャレンジ!!

レッスンも発表会もとにかく、生徒さんが主役

 

日頃の努力と練習の成果を思う存分発揮し、
それぞれが成長できたコンサートだったと思います。

 

特に、本番2週間前からの皆さんの追い上げが素晴らしかったです。
本番があると、誰しも目の色が変わります。
音楽に向かう姿勢も変わります。
私でもそうです(笑)

 

定期的な本番は必須だなぁと感じました。

 

 

私がレッスンしている中で目標にしているのは、
「やり抜く強くしなやかな心を育てる」こと。

 

私はかつて、発表会でひとつでも間違えたら、その日の晩御飯はなし、という厳しい母親のもとで育ちました。
間違えるということは努力不足だというわけです。

 

もちろん、それもやり方としては悪くはないと思います。
でも、どんなに努力をしたって、人間である以上、100%完全にできる保障はありません。
だからこそ日々努力するのですが、それでも間違えることもあります。
それが人間というものです。

 

私が生徒さんたちに褒めて伝えたいのは、

・出演を決心できたこと

・出演に向けて努力できたこと

・当日元気に出演できたこと

・やり切ることができたこと

この4つです。

 

皆さん、やり切った笑顔が素敵でした。