【どんなレッスン?】小学生くらいまでのレッスンの流れ

今日は、幼児さん〜小学生くらいまでのお子様のレッスンの流れをご紹介します。
当教室では、礼儀(挨拶やお返事、お月謝の渡し方など)も必要に応じてお伝えしています。

 

<レッスン前に>
①水分摂取
②お手洗いへの促し&手洗い
③楽器の準備

 

水分摂取&お手洗いは、できる限りレッスン中には行わないよう、レッスン前後にお願いしています。
どうしてもの場合は、レッスン中であっても許可しています。

 

<レッスンの流れ>

①ごあいさつ
元気よく「お願いします」と楽器を手に持ち、お辞儀をします。
(人前でのお辞儀の練習も兼ねています)

②チューニング(楽器の音合わせ)
できるお子さんは自分でしますが、はじめは先生がします。
チューニング中も、フラフラせず先生のチューニングの仕方をしっかり見ていてもらいます。
(いずれ自分でできるように促すためです)

②ヴァイオリンの構え方チェック
③弓の持ち方チェック

④開放弦でボウイング(弓の運び方)チェック
先生とアンサンブルをしながら、綺麗なボウイングで弾けるよう基礎をレッスンします。

⑤音階
音程、音色、耳でよく聴くことを促しています。
先生と一緒に弾くことで、正しい音程へと導きます。

⑥曲
教本の曲に挑戦します。
楽譜の読み方、練習の仕方、演奏しやすくするポイントを一緒に考えながらレッスンします。
必ず先生も一緒に弾き、お手本として演奏します。
アンサンブルレッスンも兼ねています。

⑦リズム・音よみ・視唱
楽譜を読めるようになるための基礎力=ソルフェージュのレッスンをしています。

テキストを使用したり、フラッシュカードを使用したり、
リズムカードを使用したりします。

新曲視唱といって、初めて見る楽譜をいきなり歌ってもらう訓練もしています。
それぞれに合わせた課題に楽しく取り組めるようにしています。

⑧ごあいさつ
元気よく「ありがとうございました」お辞儀とともに。

 

<レッスン後に>
①楽器の片付け
②シール選び(出席カードに貼り付け)
③保護者の方からのご質問やご相談などにお応え
④次回レッスン日時の確認

 

これは、初級のレッスン例です。
中級〜は、基礎練習のテキストが増えます。

また、テキストも生徒さんそれぞれに合わせて選んでいます。

 

 

生徒さんによってはレッスンノートも使用しています。
おうちでの練習の様子や気持ちなど、親御さんにも書いていただいています。

必要な方には、レッスンとは別に面談を実施しています。

 

発表会を年1回、弾きあい会を年2〜3回実施しています。
今後は、チェリストの先生をお呼びしての特別レッスンも実施予定です。

 

ゆくゆくは、生徒さんたちによる弦楽アンサンブルを立ち上げるのが私の夢でもあります。

生徒さんの伴奏を弦楽で、また、生徒さんによる弦楽伴奏で、お互いに伴奏しあえるようになったら最高だなぁと。
近い将来実現できるようにしますね!

いつまでも習うのではなく、先生がいなくても弾けるようになるよう
卒業できるようにレッスンしていくのが私の役目でもあります。

 

のぞみ先生
のぞみ先生
ぜひ一緒にヴァイオリン&ヴィオラライフを楽しみましょう!!!

 

 

 

 

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横浜市中区本牧町
いのうえバイオリンビオラ教室 井上望美