夏に第2回発表会を終えましたが、生徒さんからいろんなお声をいただきました!
子どもも大人も一緒の発表会
当教室の発表会は、子どもも大人も一緒です。
それは、子どもでも大人でも頑張りは同じ。
年齢関係なくお互いに切磋琢磨できることって、なかなかないもの。
だからこそ、発表会は年齢関係なく一緒に行います。
今回は、大人と子どもの合奏が別々になってしまったのですが、
来年は、全員一緒に出られる合奏をしたいなと決心しました。
少人数だからこそできる発表会を
当教室の生徒数は10名ほど。
なので、少人数だからこそできることをしたいなと思い準備をしました。
①ひとりひとりの出番が多い
ひとりにつき、最低でもソロ曲を1曲、アンサンブル曲を1曲。
今回は、合わせて最低3曲、多くて5曲を演奏された方も。
②ひとりひとりの演奏時間が長い
また、大人の方は、全楽章演奏された方もおられます。
全楽章は発表会ではなかなか披露できないもの。
少人数だからこそ実現できたかなと思います。
『たくさんの刺激を受けられた!』
これは、大人と子どもも一緒にするからこそのメリットでもありますが、
それぞれがそれぞれにチャレンジしている曲を演奏するため、
「たくさんの刺激を受けられた」と感じてくださる生徒さんが多かったのが印象的でした。
少し先の曲を演奏する仲間を見て、自分の近い未来を想像するお子様もいました。
この曲いいですね〜と、はじめて聴く曲に共感される生徒さんも。
共感しあえる発表会
集う生徒さんたちの横の繋がりが増えればと、1人ずつソロの前に生徒さんを紹介するアナウンスを入れました。
生徒さんたちには、事前にアンケートを実施。
それをまとめて私のコメントも入れつつご紹介。
・バイオリンの何が好きか
・演奏曲の好きなところ
・将来の夢
人って不思議なもので、プラスの情報が事前に入ると、何も入らないよりも共感できるものです。
そうやって共感が共感を呼び、良い輪ができたらなと。
生徒さん一人ひとりが輝いていました!
発表会をやってよかったなと思えたのは、
生徒さんがみんな輝いていたから!
みんなバイオリンが好きで、日々頑張っています。
ひとりで頑張るのもいいけれど、年に一回はこうやって顔を合わせて
仲間たちと切磋琢磨できる環境があるのは励みになるのではないでしょうか。
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