結論からお答えしましょう![]()
答えは、Yes![]()
残念ながら、練習しないで上達できる方法はありません![]()
人間は、忘れる生き物。
特にお子様の場合、覚えるのも早ければ、忘れるのも早い![]()
がしかし![]()
なんとな〜く練習したり、
イヤイヤ練習しても効果はありません![]()
親御さんがうま〜く誘導することがとっても大切です![]()
自信ないって![]()
大丈夫ですよ![]()
できなくても〜私がついてます![]()
そのためのレッスンなのですから![]()
できれば、週4日は練習できるように習慣づけたいですね![]()
まずは、導入編![]()
練習ではなく、
「ヴァイオリンとお友達になろう」
とお伝えしています![]()
マイヴァイオリンに、お名前をつけてもらって![]()
「はじめまして。これから仲良くしようね」とご挨拶![]()
「〇〇くん、〇〇ちゃんとお友達になろうね
」
1日1回だけで構いません。
ヴァイオリンさんを出して、ヴァイオリンさんの顔を見てあげて。
ヴァイオリンさんに優しくしてあげること、も練習のひとつです![]()
気持ちが乗ってきたら、ヴァイオリンさんを構えてみる。
弓の持ち方をしてみる。
できたらたくさん褒める![]()
「よくできたね!!綺麗に持てたね!!」
「しっかり立って姿勢良く綺麗に持てていたから、もう一回持ってみようか
」
そして、できたら、さらに褒める![]()
![]()
ひたすらこれの繰り返しです。
朝だけ、昼だけ、夜だけ、でも構いませんし、
1日に何度かトライしてみても構いません。
ヴァイオリンに触れる時間が長いほど良いですね!
褒めることが大切なのはお分りいただけたかと思いますが、
ひとつ気をつけたいのが、
ただ、「すごい!上手!」
とだけ褒めるのはNGだということです![]()
何がすごいのか?何が上手なのか?
を明確にしてあげて、そのポイントを褒めてあげます![]()
たとえば、上手にヴァイオリンを構えられたとき、
「姿勢良く、綺麗に持てたね!」
「足をしっかり開いて、ピンっと持てたね!」
など、ご自身の言葉で構いません![]()
できたらご褒美シール、というのもよく使います![]()
練習できた日にシールを貼れる(レッスンノート)
練習内で課題ができたらシールを貼れる
(例えば、ヴァイオリンを構えられたら、1回につきシール1個など)
という風に、生徒さんによって形は様々ですが、色々なツールも使いながら、
あの手この手でレッスンし、練習できるようにしていきます![]()
おうちでの過ごし方がとっても大切なので、
親御様も遠慮せず、どんどん質問してくださいね![]()
悩みもそのままにせず、ぜひお伝えください。
すぐに答えられないことも、一緒に探りながら、解決の糸口を見出します![]()



最近のコメント