結論からお答えしましょう
答えは、Yes
残念ながら、練習しないで上達できる方法はありません
人間は、忘れる生き物。
特にお子様の場合、覚えるのも早ければ、忘れるのも早い
がしかし
なんとな〜く練習したり、
イヤイヤ練習しても効果はありません
親御さんがうま〜く誘導することがとっても大切です
自信ないって
大丈夫ですよ
できなくても〜私がついてます
そのためのレッスンなのですから
できれば、週4日は練習できるように習慣づけたいですね
まずは、導入編
練習ではなく、
「ヴァイオリンとお友達になろう」
とお伝えしています
マイヴァイオリンに、お名前をつけてもらって
「はじめまして。これから仲良くしようね」とご挨拶
「〇〇くん、〇〇ちゃんとお友達になろうね」
1日1回だけで構いません。
ヴァイオリンさんを出して、ヴァイオリンさんの顔を見てあげて。
ヴァイオリンさんに優しくしてあげること、も練習のひとつです
気持ちが乗ってきたら、ヴァイオリンさんを構えてみる。
弓の持ち方をしてみる。
できたらたくさん褒める
「よくできたね!!綺麗に持てたね!!」
「しっかり立って姿勢良く綺麗に持てていたから、もう一回持ってみようか」
そして、できたら、さらに褒める
ひたすらこれの繰り返しです。
朝だけ、昼だけ、夜だけ、でも構いませんし、
1日に何度かトライしてみても構いません。
ヴァイオリンに触れる時間が長いほど良いですね!
褒めることが大切なのはお分りいただけたかと思いますが、
ひとつ気をつけたいのが、
ただ、「すごい!上手!」
とだけ褒めるのはNGだということです
何がすごいのか?何が上手なのか?
を明確にしてあげて、そのポイントを褒めてあげます
たとえば、上手にヴァイオリンを構えられたとき、
「姿勢良く、綺麗に持てたね!」
「足をしっかり開いて、ピンっと持てたね!」
など、ご自身の言葉で構いません
できたらご褒美シール、というのもよく使います
練習できた日にシールを貼れる(レッスンノート)
練習内で課題ができたらシールを貼れる
(例えば、ヴァイオリンを構えられたら、1回につきシール1個など)
という風に、生徒さんによって形は様々ですが、色々なツールも使いながら、
あの手この手でレッスンし、練習できるようにしていきます
おうちでの過ごし方がとっても大切なので、
親御様も遠慮せず、どんどん質問してくださいね
悩みもそのままにせず、ぜひお伝えください。
すぐに答えられないことも、一緒に探りながら、解決の糸口を見出します
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