そうです!
ウオノメパッドです!

これが、良い働きをしてくれるんです!

生徒のTくん。
レッスンに来てくれた当初は、①のように、不思議なバランスで弓を持っていました。

中指と親指を中心に、しっかりと持てていなかったので、すぐに崩れて、小指は弓からずり落ちていました。

中指と親指の関係性を見直しましたが、それでもなかなか。あともう一歩!
そこで、ウオノメパッドの出番です。

小指の来る部分に貼るだけ。

これが、なかなかにいいんです!

他の場所でも、使えるんですよ。

 

Before写真がなかったので、Tくんに、「覚えてる?やってみて」
と言ったら、「うーん、覚えてないなあ」

それだけ、持ち方が定着してきたってこと!
先生は嬉しいです。

弓の持ち方が変わると、必然的に音が変わります。

 

強制具に関しては、推奨はしません。
使わなくて良いならそれに越したことはないですから。
でも、使うことで良くなるのなら、活用した方が良い、と思っています。