新年度から、進級されたり、新たに入学入園に伴って、この時期(1月あたり)から、早めに習い事を始められる方も多いですね⑅︎◡̈︎*

皆さんはいかがでしょうか。

 

今回は、ヴァイオリンを習うメリットについて、5つに絞ってお伝えしていこうと思いますෆ̈

 

①楽譜が読めるようになる

②リズム感が良くなる

③姿勢が良くなる

④集中力が持続するようになる

⑤メタ認知能力が高まる

 

詳しく見ていきましょう。

①楽譜が読めるようになる

もうこれは絶対にできるようになります。親御さんがどれだけ読めなくとも、大人からヴァイオリンをはじめようとも、必ず読めるようになります。

それにプラス、ヴァイオリンは、ピアノとは違い、自分で音を作らなければなりませんから、必然的に耳も良くなっていきますよ。

 

②リズム感が良くなる

これは、日常生活においてもかなりメリットがあります。リズム感が良くなるため、怪我をしづらくなります。反射神経が鍛えられるからです。特に最近の子供たちの中で、こけるときに手が出ない子供が多いから大きな怪我になる、と聞きますが、リズム感が良くなると、反射神経が鍛えられますから、咄嗟に身を守れるようになります。

 

③姿勢が良くなる

ヴァイオリンは立奏が基本です。姿勢が良くないとヴァイオリンも弾けません。ですから、綺麗な姿勢になるよう、訓練します。綺麗な姿勢をキープしながらヴァイオリンを構えるので、自然と体幹が鍛えられます。

 

④集中力が持続するようになる

毎週レッスンを受けたり、曲を仕上げたり、ということを繰り返すことによって、集中力が持続するようになります。一曲を仕上げて人前で演奏するということにはものすごい集中力が必要となってきます。3分くらいの曲もあれば、難しくなると、30分以上にわたる曲もあります。それらをノーミスで演奏するには集中力は欠かせません。

 

⑤メタ認知能力が高まる

この能力は、今、最も必要なビジネススキルとして注目されています。「自分が認知していることを客観的に認知する能力」のことです。要するに、「目標を立て、それに向けて何が必要かを知り、自らプランを立て、目標を達成していく能力」ということです。音楽家は非常にメタ認知能力が高いと言われています。それはなぜか?小さい頃から、毎週のレッスン、毎日の練習、そして、一年に一度の発表会、をこなしていくことで、メタ認知能力を高めているのです。レッスンの中でも、この曲を仕上げるためには、あとどのくらい練習しなければならないか?を話し合い、伝えて、認識してもらうことによって、目標を達成する、ということを繰り返し行っています。また、これらは、勉強にも生きてきます。このテストまでに、どの教科をどのくらい勉強しなくてはならないか、を、客観的に捉えられるようになります。

 

いかがでしたでしょうか。

ヴァイオリンが弾けるようになるという裏側には、こんなメリットがあるんですね⑅︎◡̈︎*

 

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