コンサートのお知らせです。
西新宿にあるガルバホールにて、絵と音楽のコンサートを開催します♪

絵と音楽のちょっと珍しいコンサート。
今回は、ヴィオラ&ピアノで音を紡ぎます。

 

 

あなたは、ヴィオラの音を聴かれたことはありますか?

普段、ヴァイオリンの華やかさの影に隠れているヴィオラですが、
そんなヴィオラにスポットを当ててみよう!と。
ぜひ、皆さんにもヴィオラのあれこれを知って楽しんでいただけたら…と思っています。

 

実は、人の声に一番近い楽器がヴィオラなんです。

聴くとちょっと落ち着く…
なんだか懐かしい音…
時に力強く儚く…なんとなく人生のよう…

哀愁を帯びた音色も特徴のひとつです。

 

ヴァイオリンよりひと回り大きく、38㎝という小柄サイズからはじまり実は大きさの決まりがありません。
そのため、それぞれが持つ楽器の大きさもまちまち。
だからなのか、ヴァイオリンよりもよりその人の個性が出やすい楽器です。

 

ヴィオラジョークでいじられても気にしない、朗らかに笑うヴィオリストたち。
性格ももちろんありますが、いつも幸せそうなのは、絶えずふくよかな倍音を耳元で聴いているから⁉かもしれません。

私、ヴァイオリンも弾くくせに…なのですが、高音があまり好きではなく…個人的には、練習していても耳が疲れないのがヴィオラなんです。

 

 

 

今回はこじんまりとしたアットホームながらもアールデコ調の素敵な内装のホールにて開催します。

 

個性的な(⁉)3人のトークと、ペン画家田村さんの絵画も必見です。
どんな演奏会になるか?
わたしたち3人もワクワクしています。

曲目は、

シューベルト、シューマン、ブラームス、ブルッフ、シベリウス、アザラシヴィリの名曲や、映画音楽、中国音楽、またピアニスト長尾博子作の曲も演奏いたします。

 

日曜日の夜、穏やかな音色と空間で、ゆったりとした時間をお過ごしいただければ幸いです。

 

 

『旋律(しらべ)のごとく~ヴィオラを知る』

2024年6月9日(日)18:00開演

絵(ペン画)田村彰浩
ピアノ   長尾博子
ヴィオラ  井上望美

演奏曲:
アザラシヴィリ 無言歌
長尾博子 絵画組曲より
ブルッフ ロマンス
ブラームス Contemplation
シューマン おとぎの絵本より
シューベルト アルペジオーネソナタより

 

料金:¥4,000
(当日、受付にて現金でお支払いください)

 

定員40名で、現在、残10席です。

ご希望の方は、お早目のご予約をお願いいたします。

 

お問い合わせ&お申し込みは、お問い合わせフォームよりどうぞ。