コロナ禍で一気に広まったオンラインレッスンですが、
コロナが収まってきた今も、当教室ではオンラインレッスンを併用しています。
オンラインレッスンという選択肢があることで、うまく使い分けされている生徒さんも。
突然でも対応できる
突然来る体調不良。
本人は元気なんだけど、親が体調不良だったり。。。
本人が体調は良くはないけど、オンラインならできそうな場合とか。。。
また、最近は天候が急に変わったり、雨といっても豪雨だったり。。。
そんな時に大活躍!なのが、オンラインレッスン。
おうちでできるからリラックスして受けられる
皆さんそうなんですが、画面の向こうの生徒さんは心なしかリラックスしているように見えます。
子どもさんなんかは、自分の自慢のおもちゃを紹介して見せてくれたり、お気に入りの絵本を見せてくれたりも。
また、普段の練習環境が見えるため、譜面台の高さや置き場所なんかもアドバイスが可能です。
言葉で伝えるプロセスがより大切
画面上でレッスンする場合は、聞き手も話し手も言葉がより大切になってきます。
実際に会って話すより何倍も伝わりにくい。
だからこそ、目より耳で一所懸命聞こうとしますし、一所懸命伝わるように話そうとします。
これが、オンラインレッスンの醍醐味でもあります。
より頭を使う
言葉で伝えることが大切になるということは、理解する方も頭を使います。
オンラインでは私は手を出せません。
ですから生徒さんは、私の言葉・身振り手振りのみで理解しなくてはなりません。
ひとつひとつ丁寧にお伝えし、理解できているかどうかを見極めながらレッスンしていきます。
言葉で行動を想像し、実践にうつす、このプロセスが対面よりも頭を使うということなんです。
オンラインレッスンは自立を促す
オンラインレッスンは、はじめの機械操作は親がしますが、慣れてくればお子様ひとりで受けていただいてOK。
なので、子どもの自立を促します。
未就学児さんでも、親御様の見守りのみでひとりで受けていただいている生徒さんも。
ご兄弟姉妹のおられるご家庭では、下のお子さんに手を取られがち。
レッスンを見守りながら下の子のお世話や家事ができるのもオンラインレッスンの良さです。
オンラインレッスン生も在籍しています
はじめからオンラインのみのレッスンを受けられている「オンラインレッスン生」も在籍されています。
発表会や行事には参加されますが、普段のレッスンはオンラインのみ。
しっかり取り組まれて上達されています。
私の指導は、教えてもらうのを待つのではなく、子どもも大人も自発的に行動できるようにしたいというのが方針です。
そのためか、どの生徒さんも意欲的に取り組まれているのがとても印象的です。
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