前回の投稿からだいぶ空いてしまいましたが、変わらず元気に毎週レッスンさせていただいています!!

 

森の木ヴァイオリンヴィオラ教室を開校して5周年。
ようやく、当教室主催の発表会を無事に開催することができました!!

第一回目の記念すべき発表会でした。
開催は2022年7月17日(日)。

コロナ患者数もまた増え始め、開催自体が危ぶまれましたが、誰一人欠けることなく、皆さん元気にご参加いただけました。

そして連日、梅雨の戻り?と思われる雨天が続いたのですが、この日はまさかの晴れ間!

きっと皆さんの気持ちが天に届いたのですね!!
太陽の暑さにも負けないほどのエネルギー溢れる演奏に、私自身が感動を覚えました。

 

人前で演奏を披露するというのは、並大抵の努力では不可能です。
コツコツと努力を積み重ねてきたからこその本番の演奏。

しかも、本番の生徒さんの伸びは目を見張るものがありました。
下は5才から大人の方まで。
皆さん「楽しかった!また出たい!」と言ってくださったのは、私にとって何物にも勝る嬉しい言葉でした。

そして、コンサート最後の集合写真でのみなさんのあふれんばかりの笑顔と、やり切った!!というその自信に満ち溢れた表情が
私にとって最高の、生徒さんからの贈り物となりました。

人前で演奏することの大切さ、そして成長を、生徒の皆さんから教えてもらったように感じます。

 

ある生徒さんのお母様からは、
「(発表会前と比べて)取り組む心持ちが自発的になりました。
できない場面での乗り越え方が、泣くことからチャレンジしてみる方向に変わりました。」
と、大変嬉しいコメントをお寄せくださいました。

 

また、まだはじめて間もない5才の女の子は、またすぐに発表会があると思っているらしく、
「またはっぴょうかい出る?」
レッスンのたびに聞いてくれるようになりました。

 

なかなか練習できなかった生徒さんも、レッスン室に入ってくるなり、
「今日もレッスン前に弾いてきたよ!」
と笑顔で報告してくれたり。

 

生徒さんひとりひとりの成長が著しく、
発表会後のレッスンがさらに楽しくなりました。

 

また、ちょうど今受験でレッスンをお休みしている生徒さんが、
発表会のアンサンブルだけに参加してくれたのですが、
「みんなの演奏を聴いていたら、またソロが弾きたくなった!」
となんとも嬉しい言葉をかけてくれました。

 

生の音楽、生演奏は、人の心を動かすエネルギーがあります。
コロナ禍でなかなか開催できてこなかった発表会。

皆さんのパワーがぶつかりあったすばらしいコンサートとなったこと、
本当に心から感謝しています。

 

これからまた1年後の発表会に向けて、皆さんのチャレンジが始まります。
私も皆さんに負けず、日々成長!!チャレンジし続けます!!

 

最後になりましたが、
ピアノ伴奏で長時間サポートしてくださった上田聡子先生、
このコンサートを支えてくださったご家族の皆様、
素敵なお写真をたくさん撮影くださったカメラマンの高桑ちか様、
裏方でサポートくださったたくさんの方々に、
心からお礼を申し上げます。

皆様のお力がなければ、到底叶わなかったコンサートでした。
本当にありがとうございました!!

感謝♡