このヴァイオリングレード試験は、現在、日本において受けられるのは数校しかありません。
今後、生徒さんの中でご希望の方は、ご相談いただく形となります。
こちらからも、お声掛けさせていただくこともあります。
この記事を読まれて興味を持たれた方は、
お気軽にお問い合わせください。
さて。
最近教育がこれまでとは変わったらしい、とお聞きになられたことがありますか?
そうなんです。
文部科学省より新学習指導要領が発表されました。
小学校は2020年から、
中学校は2021年から既に始まっています。
高等学校も、今年から始まります。
小学校では、3年生から英語教育が始まっていますし、
プログラミングの授業も低学年から始まっています。
日本の教育が大きく変わろうとしています。
ここで一番大切なのが、
今後、どんどん変化していく状況に屈することなく、
あらゆる状況に柔軟に対応できる人間となることが
求められているという点です。
これまでは、勉強さえしていれば、勉強でよい成績をとることさえできれば、
良い学校に合格し、一流企業に就職できる、といった道筋が普通でした。
とにかく、勉強しなさい、成績さえよければどうにでもなるから、という考えです。
これから評価されるのはそこではなく、
あなたが何者で、これまで何をしてきて、何を経験してきて、その中でどんな出会いがあり、
仲間とどう関わり合い、また、長く続けてきた中で何を得、それをどう生かしてきたか、そして、
あなたはそれらの経験を通して、社会にどう貢献できるのか?
要するに、結果こそが大切なのではなく、通ってきたプロセスこそが大切であり、
それらを自己アピールできる力というのが最も重要ということなのです。
日本人は、民族的にも自己肯定感が低い方が多く、
また、奥ゆかしさこそが美しいという文化から、自己アピールをするのが苦手です。
しかし、これから生きていくうえで、これだけグローバル化が進んでいく中で、
自己アピールができない、というのは、致命的です。
実は、私自身こそが、非常に自己肯定感が低く、自己アピールのできない人間でした。
そのため、どうにかしたい、と、様々なことを試し、色々と苦労してきました。
子供達には、できる限り幼いころから、
充実感のある自己肯定感を持ち、どんどんと自分の考えを言葉にし、
自身をどんどんアピールしていってほしいと心から願っています。
そのためには、
周りの大人の働きかけが非常に大切になってきます。
お教室では、生徒さんにできる限り、
「考えてもらって、言葉にして、伝えてもらう」
ことに重点を置いてレッスンしています。
そして、さらに自己肯定感をアップ&自己アピール力をアップするために特別にご用意したのが、
このヴァイオリングレード試験です。
実は、グレードを取ることが大切ではありません。
そこに至るプロセスが非常に重要です。
そのとっておきのプロセス、プログラミングをご用意してあなたをお待ちしています♡
私が今子供だったら絶対に受けたい!!プログラムです。
あの頃にこれがあったら、絶対に受けていたなぁ…と自分自身思うのです。
正直、これは受けなくては損だなとさえ思うほど、最高のプログラムなんです!
さらに、
このヴァイオリングレードは、実は、アメリカの就職時にも有利になる
資格として認められているものでもあります。
日本での受験にも有利なグレード試験です。
これを持っている持っていないでは全く違います。
これからのお子様の受験において、
このグレードがあることによって、未来が大きく変わってくると言っても
過言ではないように思います。
せっかく頑張っておられる習い事、
それを単なる習い事にするか、子供の強みにするか、は
親御さまの選択次第です。
これからの受験は、私たち親世代の経験してきた受験とは大きく様変わりします。
まず、親がそのことを知り、理解しなければなりません。
私も、このグレード試験を知るまでは
恥ずかしながら、これからの日本の教育の方向性や受験のことなんて全く知りませんでした。
しかし、調べて行けば行くほど合点が行きますし、
現に、小学校の教育が変わってきたことも肌で感じていましたから、全てが納得でした。
それに、私自身がレッスンで大切にしてきたこと、理念が、間違っていなかった、というところ、さらには、これが大切なんだと胸を張って言えるようになったことで、生徒さんたちにも良い波動が伝わっていることを感じています。
ヴァイオリンが、これからの時代を担う子供たちの明るい未来を作る。
壮大すぎるかもしれませんが、、、私はそう思っています。
私と出会ってくださる全ての生徒さんたちが、
生き生きと、自信を持って、自分の人生を歩み、
幸せになってほしい。
キラキラ輝くって本当に素敵なこと。
みんながキラキラ輝いて歩む姿を見れると、先生は嬉しいのです。
長くなってしまいました。。。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♡
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