アンサンブルって言葉をご存知ですか?
アンサンブルはとても楽しく!(生徒さん談)、実はそれだけではなく、他人を思いやる心を育むんです。
当教室の生徒さんはみんな、アンサンブルが大好き!
お互いの音を聴き合いながら、アンサンブルを楽しんでいる姿はとても微笑ましいです。
アンサンブルって何?
アンサンブル(仏:ensemble)とは、複数の楽器で一緒に演奏することや、その団体をあらわす言葉です。
また、室内楽とは、少人数でのアンサンブル曲のことです。

私のレッスンでは、必ず、私がヴァイオリンでハモってみたり、ピアノで一緒に弾いてみたりして、アンサンブルを取り入れています。
また、発表会では、必ず全員が室内楽アンサンブルの曲に取り組めるようにしています。
デュオ(2人)、トリオ(3人)、カルテット(4人)、弦楽合奏(多数)など、編成は様々です。
アンサンブルは初歩の初歩から
アンサンブルは難しいと思われがちですが、全くそのようなことはありません。
初歩の初歩の時から私がヴァイオリンでハモって弾きます。
はじめはつられたり困惑していても、次第に慣れほぐれ、それが自然になります。
レッスンは必ず、「全弓を使って開放弦を鳴らす」ことから始めますが、ここから既にアンサンブルをします。
慣れてきたら、生徒さんは開放弦、私はまた別のメロディを弾いたり。
アレンジはいくらでも可能!!!
だから、私も一緒に楽しんでレッスンします。
なぜアンサンブルが大切なのか?
①耳を鍛える
どんな楽器もそうですが、ソロ曲ばかりではなく、他の楽器と一緒に弾く曲が圧倒的に多いです。
特にバイオリンはピアノとの曲も多く、「合わせる」ことがとても大切です。
自分の音と相手の音を聴きながら弾けるようになることは、楽器上達の過程で必須項目なんです。
②他人を思いやる心を育む
アンサンブルはソロではありませんから、自分ばかりが主張しても合いませんし楽しくありません。
相手の音を聴き、どうしたいのかを考え、試行錯誤することによって、音楽の会話が生まれます。
ここがアンサンブルの醍醐味です。
人との会話、コミュニケーションと全く同じです。
相手のことを考え、時には自分はこうしたいけれどどうかな、と提案もし、話し合うことでより良い音楽が生まれるのです。
相手の音を聴く力は、相手の言葉を最後まで聞いたり、相手の気持ちを考えて行動できる力につながっていきます。
できる限り小さい頃からこの力を育むことは、とても大切なことです。
ひとりよりもふたりで弾いた方がなぜか楽しい。
合奏は、他の音がたくさん聴こえてきて楽しい。
先生と弾くと、上手になった気がするから不思議。
そんな風におっしゃる生徒さんも。

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